ラタトゥイユ
ラタトゥイユは、簡単にいうと
夏野菜をオリーブオイルで炒めて、トマトで煮込んだ南仏料理。
最近はすっかりおなじみになって、レシピも色々ですが、
基本的な作り方に生のタイムを加えると、風味豊かなラタトゥイユができます。
<材料>
なす 2本 (一口大に乱切り)
玉ねぎ 大1個 (くし型切り)
ピーマン 4個 (1個を4~6つに縦に切る)
人参 1/2本(薄切り)
にんにく 1かけ
トマト水煮缶 1缶
オリーブ油 適宜
タイム 1枝
塩・こしょう 適宜
(あればズッキーニも加えて。)
<作り方>
1.フライパンを火にかけ、横に鍋を用意する。
2.ひとくち大に切った野菜を、1品ずつフライパンで軽く炒めては
鍋に入れていく。
3.全部炒めて鍋に入れたら、つぶしたにんにく、トマト水煮、タイムを入れ
塩こしょうをして中火にかける。
4.グツグツしてきたら火を弱めて(強めの弱火程度)、野菜がくたっとして
汁気がほとんどなくなるまで煮込む。
5.味をみて物足りないようなら、塩こしょうで調味して火を止める。
熱いままでも、常温でも、冷たくしても美味しいメニューですね。
でも暑い時期にはやはり、つめたーく冷やしたのが一番美味しいように思います。
冷蔵庫で3,4日はOK。
たっぷり作っておけば、別な日にしっかり手抜きができます。
たっぷり野菜メニューとしてそのままはもちろん、
パスタのお供、肉料理のソースやつけあわせとして、
朝やお昼のパン食のしっかりおかずに、オムレツのソースに・・etc
あれこれ楽しんで下さい♪